旧来種で明治15年の名鑑に掲載、葉っぱの姿は並の石斛葉で、特徴は葉っぱの中脈に紫色甲龍芸が見られます、軸の赤点も赤条も濃く、爺矢は紫紅色に成ります。 紫色(アントシアン)は甲龍と葉っぱの裏面に強く現れます、万宝龍の柄抜?。 | |
全花弁に紅色が乗り舌弁には甲竜芸が、 甲竜により 舌点が 左右に二分され 舌点の色合も 緑点 も 紅点も乗ります。 | |
舌弁の先端は 細く長く 此花の特徴です し 舌弁自体も縮れた姿に成ります。 | |
花色は薄い紅花色で 舌点から喉奥にかけて汚れ紅色の筋条が現れます なお 紫甲龍 の 特徴と万宝龍の特徴には 違う、、、品種の判定は如何に | |
参考に万宝龍も萌黄色の中斑柄。で紅隈覆輪様の葉っぱ姿。 | |
参考 万宝龍も時には後暗みが居残りに、個体変異に期待して栽培の株です、縞中斑です 継続は困難ながら毎年冴えた柄も現れます。が 安定した個体変異は まだ 居ませんね。時には甲龍が飛び出す芸も見せます。 | |