長生蘭 狂獅子
 くるいじし
葉面並びに葉っぱの形、軸姿、花姿。全てに正型基本形が無く複雑な姿芸柄花之形。。軸の赤点、赤条は表れます、古軸は赤味の有る物、紫味の有る物、明治時代頃までに○○獅子と呼ぶ多くの品種が存在し、昭和の時代にはこの木が居残りか、姿も 柄も 花も 同系統の姿芸が昭和以降に見られますね。
品種は雪狂獅子です、狂い葉、狂い軸の狂獅子の変化種です、白覆輪の雪狂獅子も互生葉で狂いの無い姿現れます
狂獅子は無地の葉っぱ、雪狂獅子は白覆輪の現れた進化種、栄獅子も黄色の覆輪になった進化種で芸の姿は共通します。 表甲龍芸の雪狂獅子。
欠刻の葉っぱ芸と車葉芸。
管葉芸と甲龍芸の姿、
 萌黄色の葉色安定性は不安定な姿、狂い葉芸です。