長生蘭 富士丸
 ふじまる
出芽時の軸は綺麗な緑の軸で秋以降に褐色からやや薄い泥軸に成り完成期には完全な泥軸、なお 袴のズレ落ちが見られる、葉面は艶があり、千鳥芸でV字のバランスに加えひねりが現れ、葉先が下垂し、葉元が広く葉先が細い。
舌弁の変形開花姿 舌点は緑色に紫の点が混じり汚れた点状に入り、花弁は外三弁が紅色で更に筋状の紫の色合が乗ります。
此方は 紅色の薄い 筋柄も少ない姿。
 お尻は緑の色合が濃く現れる。
此方も同様です が 残念 この二つの花姿 本元種の富士丸と 断定出来ないです 交配種の株と本元種の株同時栽培の棚からの入城で やや疑問も有ります 複数の固体入城させたのは良いですが 本元本種の株 選別不可能に成ってます 複数の存在 木 姿 花 姿 富士丸系の交配種の存在は無数状態に思います。
上の二株 木姿は富士丸の姿です。軸も 葉っぱも しかし ?状態です。
変化種としては 、、、  犬丸胡蝶と口伝ですが 疑問も感じてます
交配種は非常に多く掌握不可能と判断 現在も 再選別 選抜中