糸覆輪 | 著しく細い覆輪。 | 高千穂覆輪 |
大覆輪・深覆輪 | 著しく太い覆輪。同種間の比較して 太い 細い 中程の 斑柄の姿により 区別です。 | 銀 雪 |
白糸覆輪・緑・萌黄色・緑の四層状斑 | 単子葉植物は三層構造、しかし、四層構造の新タイプの斑入り芸。 | 宝 龍 |
蹴込む・蹴込み | 斑が葉先から中央部に向けて流れ込むことです。 | 翠 宝 |
欠刻 | 葉っぱの周辺、主として葉先のギザギザ | 京玉金剛 切れ込みの葉交雑芸です。 |
甲龍 | 葉っぱの中央部の脈が高く凸出する芸及びその凸出物。 | 青甲龍 |
ゴマ斑・散斑 | 遺伝子的斑無地葉も柄は内在条件が揃えば芸を現すどんな派手柄も地味柄に過逆性持った斑。 | 蜀紅錦 |
コンペ | 葉っぱの縁の小突起、小突出。葉っぱ一部に 地色とは異なる 白いプッチンが見えます 右の葉っぱ 左の葉っぱは葉縁に白いコンペが見えてます。 | 金 星 |
コンペ | 葉っぱのふちにコンペが現われ 葉っぱが変形してます、 | |
コンペ | 白覆輪に更にコンペ で 葉っぱの一部が薄くなり また ケロイド により ひきつり 杓子芸すがたになりました状態。 | |
コンペ | 二枚の葉っぱの付け根 地合いの緑と比べて 微かに白色 些細なコンペです 斑柄 紋様とは異なる姿 これも コンペです。 | |
コンペ | 無地の艶葉にコンペ 葉の中央は全くの 無地状態 葉っぱのふちと 先端 に 斑柄とは異なる ケロイドの姿がコンペ芸。 | |
コンペ | コンペ芸 葉っぱの一部に異物 葉面の形状が変形してます 是は 傷 虫 病気ではなくて 維持される芸 コンペの芸の一つです。右の二枚 左の葉っぱ 変形変色の芸。 | |
コンペ | 是も コンペ芸 の 杓子姿に変形 変化です | |
コンペ | 同コンペが葉っぱの周囲を一周する 強い芸 で 葉っぱも 手の指を揃えて 力らを入れて 曲げこみの形 杓子芸が現れた物。コンペの特徴 葉っぱのふちが 薄くなってますが 判りますか。 | |
コンペでは有りません | 是は牡丹芸です 覆輪が太く深くなり、杓子芸の姿に しかし 覆輪の部分には 薄くなりや一部のプッチン 突起等は現れない 牡丹芸の好い姿 ・・、 |
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しかみ・しかむ | 葉面が平坦ではなく、不規則なしわがより、うねり、波うつこと。 | |
縞 | 親細胞の葉緑体を失うと層状構造と関係なく区分キメラにより生ずる斑周辺キメラで覆輪中斑中透け派生無地も変化斑。 | 玉龍縞・中斑 縞中斑 |
スプーン形 | 葉っぱの中央部がくぼみ、スプーンの様な形の葉っぱ。 | 昭 代 |
牡丹芸 | 葉っぱの中央部が窪みが深くなり葉肉が厚くなり葉長の短く芸の進んだもの。手のゆびを揃え、指先を曲げこんだ様な葉っぱの形で多くは立葉性のもの。 | 京丸牡丹 |
立葉 | やや矢に沿い上に向く葉っぱ、複芸姿で杓子芸も現れる。 | 茶杓丸 |
千鳥芸 | 葉芸の一種で、葉っぱが著しく短く詰り、樋状となり、しかも葉っぱの縁が著しく波打ち、葉っぱがちぢれて見え、また葉っぱの基部が幅広に成る、葉型は三角様に成る。 | 富士丸 青千鳥 |
燕尾状 | 欠刻の程度の著しいもの。 | |
天葉 | 矢の上端の二葉。 | |
出芽 | 芽吹き直後の葉っぱ。 | |
樋葉 | 葉っぱの中央の脈を底として樋状となった葉っぱのこと、葉っぱの横断面がV字ないしU字型となる。 | 石斛 吾北樋葉 |
とぶ | 葉っぱのある層から葉緑体が失われること | |
虎斑 | 唯一の品種『白鳳』長生蘭の葉っぱは短く 春蘭のような虎斑には見えないが 発生のメカニズムは不明。層状構造には無関係で葉っぱのどの部分にも現れる。 | 白 鳳 |
爪白・爪斑 | 覆輪の一タイプで、葉っぱの先端にのみ斑の現れるもの。 | |
中透け | 第三層或いは第二層と同時に第三層から葉緑体が失われたもの。 | 中斑と中透け大同 中斑縞 大同 縞中斑 大同 大同白縞 朝日鶴 |
中斑 | 第二層の葉緑体が失われたもの。 | 三光中斑で飴矢の特異な姿 天賜丸 三光中斑柄 太閤 |
並葉 | 野生種に見られる一般的な葉っぱの形。 | |
曙 | 新芽が一定期間斑柄を現し次第に消える、萌黄色 と 白色の斑柄が現れる、後暗みの斑芸。 | 真金剛曙 この葉っぱも春は萌黄色の曙斑でした↑が後暗みで成熟し無地の葉っぱに成りました。 |
後くらみ | 柄が葉っぱの成熟により消える性質。 | |
後冴え | 柄が葉っぱの成熟に伴い鮮やかになる性質。 | |
覆輪 | 第一層、或いは第一層と同時に第二層から葉緑体の失われたもの。 | 覆輪に中斑柄 ピンボケ気味で黄色の中斑が判んないね。 |
ぼた斑 | ぼゃーとした斑。是は稀な姿ですね正確には長生蘭では 極稀な斑柄です | 品種は墨系の城の姫です 独断推定 白鳳に稀に現れるこの斑かも ? |
本芸 | 作りにより芸の変化する品種で最も著しい芸をしたものをさす。 | 天司丸の一般的木姿で在城の株 一部は本芸も見えます が 更に 選別 選抜の丸型葉の固体も存在します。 丸葉姿はより丸くラシャの地合いもより強く。 献城品H20,.9,8到着の選別選抜の良い固体で本芸を越える毎年の丸型葉固体。選別選抜に何年かの年月が必要で、本芸越える特芸ですね。 |
丸葉 | 大まかな葉っぱの形、円形ではなく、主に葉っぱの先端部の丸みの強い葉っぱのこと | |
丸型葉 | 独称 円形の葉っぱの姿として 城内りき丸造語・・。、 | |
無地 | 葉っぱに柄の無いこと。 | 高千穂の無地 この品種の無地は少ないと思います、微小散斑も見られない 良い固体と思います。 |
ゆうれい | 全く葉緑素を含まない葉っぱ(ある程度の成育で枯れ死) | |
ラシャ地 | 葉面に微細な凸起があり、一見ラシャ布に似た印象の葉っぱ。 | |
独称新ラシャ | 交配種の作出が盛んに成り 現在多数の品種が流通しましてラシャ葉の芸呼称が多用されています が 独称としてこの系統を、ラシャは葉脈に無関係に凸凹状を現すタイプで 本来のラシャとはおおきく異なる形状を現します。 | 金銀ラシャ |
縮緬地 | ラシャ地よりも更に強い地合い芸のの葉っぱ。 | |
紅隈 | 紅色の色彩派手る柄 綺麗さは最高の鑑賞価値 古来、旧来種は元より 最近交配の多数の品種 中斑中透け飴矢の品種も紅色の乗りが良く この美しい姿に引き込まれて多数の栽培者が入門の切っ掛けとなり、覆輪の周りや中斑中透けの白や黄色に紅隈が、しかし、周年紅隈は表れないですが 新芽の時期と秋の紅葉の時期には葉っぱ全体が紅と白黄色と緑のコントラストの冴えた状態に成ります。 なお 紅隈は古くからの用語で(紅斑 紅縞 紅散斑)ですね。 |
独称の伊豆A-2 曙にも紅隈 萌黄色に鮮やかに映える紅隈 |
管葉 | 甲龍の品種には多数見られますが この三光中斑品種の管葉は極希少と思います。 | 城内選抜 ?種として。 |
蛇皮斑 蛇皮芸 | 斑としての姿か やや疑問 古来 旧来の長生蘭には見られない 柄合いで 昭和の後半位に多数の交配種が作られその内の幾つかに こうしたまだら模様の斑が現れてます。現物が存在してますので 此処にも含みます | 備前光麟丸 |