東芝 最初期自動車ラジオ 7A-900 7石 AUTO RADIO
東芝 7A-900 AUTO RADIO
本革製の本体ケースと電池部が一体式になった変形のスタイルです、本革のケースサックにショルダーベルトが装備されています。
ケースに記載された TRANSISTOR AUTO RADIO AUTO(自動車)トランジスタ製の自動車用最初期のラジオです、詳細な資料未入手 本革のケースサックはお疲れですが ショルダーベルト付 積み込み降ろしての使用が行なわれていた時代 車両に取り付けはされなく 兼用使用 多目的な利用が行なわれていた初期の機種と推定します。
名板
7TRANSISTOR
AUTO
RADIO
7A-900の文字が今の時代には珍品の姿です。
本体ケースの底には当て金具が装備されています フロント部の様子 プリセットボタンは採用されていません CDマーへ雲ついていない。
受信部の下部の様子 中央の左右にはガイドホールがあります、右下部のソケットから電源供給式 なお 外部や社内接続用リ端子 アンテナ用の端子は付いてません。
此方の面はプラスチック製。
受信部の内部の様子 ジャンパー線 裏返しの機番 反対側にスピーカが装備されています。上部バーアンテナ 安定した受信が出来てます 外部の端子は無く 車載用都市の使用は不可能 持込使用ですね。
プリセット方式ではない μ同調方式ゲルマラジオの傑作回路が採用です。