昭和無線工業オリンピック 6TR−766 AMラジオ
昭和無線工業(SMK) OLYMPIC RADIO & TELEVISION製 初の入城品のTRラジオでーす、本体が本皮製作りの周波数表示は円形ダイアルの外リングに数字刻印 中のV字の指針により同調周波数表示 CDマーク入り スピーカーグリルは5角形本皮製の高級仕上げ本体。
小窓に円盤の数字表示式の時代にリングに数字の斬新なアイデア 透明板と金属のバランスの冴えた一風の工夫。
昭和無線工業のロゴオリンピックの文字マーク 新規追加します、ゴールドの色合輸出向けの製品豪華本革に光り輝くロゴの使用。
本革の加工縫い目も経年の劣化は無く 本革の本体としての加工も良いですね、合皮製よりも此方の仕上げが優ってる。
本体ケースの本革表記が有りますが 珍しくJAPANの表記の無いものです。 
ダイオードがNECの大きいタイプ、トランジスタは日立の製品、
バリコンは中型使用 このセットの特徴はこの金属製の乾電池挿入のケースですね ベーク板とハトメ金具により金属製のケースとしています 此れは珍しいですね。
オリンピック 6石 #766 オリンピック ラジオとテレビ 昭和のラジオ〜テレビに移り変わる時代的な流れがこの製造者名にも現われてますね ラジオだけではなくてテレビも製造、、、
このスチール釘がイヤホンジャツクに射してあった が目的は??
最初期日立のゴールドヘッドトランジスタが一つ欠品トランジスタソケットの採用最初期の不安定動作のトランジスタは現物あわせの組み立てソケットが装着されています気がつきませんでした欠品では当然動作しない幸い配置図型式記号番号は判明も入手には時間と暇が必要二個一から十個でも無理かも個体数少ない。