ナショナル輸出機 2バンド 8石 真空管タイプ ホームポータブル
一見真空管の松下ナショナル製2バンド8石トランジスタヨーロッパタイプの型番不明ホームタイプ輸出機真空管タイプのプラスチックキャビネット姿輸出用の高級機フロントのV字と丸型の七宝白地に金文字ナショナル国内向けではなく輸出機裏蓋の全て横文字の記載により独断の判定。
横型のケースに横行ダイアル赤いスケール周波数表示全く真空管ラジオの姿キロサイクル・メガサイクル表記左から電源ボリューム兼用トーンコントロールバンド切り替えでMWのローカルとデイエックスの切り替えとSWの切り替えスイッチ 右の端っこがチューニングつまみ。
V字のモールと七宝の豪華な装飾金具と白地に金文字のナショナルのロゴは初見ですがこの後はパナソニックのロゴが使われる、なお、 ロゴ乃間にもペッタンコしまーす。
内部のプリント基板 解体中です 周波数表示のカーソルがありますが同調も出来ますが 残念 糸掛けの糸が切断で同調のバリコンが回転してないから 到着早々の解体補修の見聞中 糸掛けのスプリングもプーリーも元気です但し補修交換用の糸がどこに居るのか しまいこみで 
使用トランジスタは輸入品のヨーロッパタイプの組み込みナショナルの製品では最初期のトランジスタが組み込みされていますベークの基盤や抵抗 コンデンサ 配線なども最初期の姿です、ジャンパー線も多数見えてます。
プリント基板 コンデンサ プーリー つまみ の奥くの可変抵抗器 金属シャーシーの使用 真空管ラジオの姿が強く残ってます。
ホームタイプの初期機は乾電池のみの仕様ですねスチールの使用で重いです、裏蓋にセットする電池も大型本数も多くコンパクトなトランジスタラジオも高級豪華なホームタイプでは重量物ですね収納部も金属の使用がこの後は軽量化が計られます初期機ですね貴重かな。 ・・、  
筐体全体に形の変化が加えられています、四角四面の典型姿ではなくケースには角度による工夫とホームタイプの皆で聞く大型のスピーカー採用の苦心ですね。 
裏蓋に横文字 しかし がメラでは写し撮れない全て横文字です 輸出用機と判定の根拠 楕円形の穴の所は アンテナ と アースの配線 説明です 電源乾電池の単一を使うトランジスタはヨーロッパタイプ このセットを最初期と判定。
裏蓋の部分的ながメラ 丸にナショナル 8トランジスタ 電池ソケットは アルミリベットにて取り付けされてます。
プーリーの糸掛けの横文字説明 推定多分・・、は横文字には弱虫の為 ???しかし真空管のラジオにも糸掛けの説明が欠陥の糸が多かったのかもね。