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1923年ドイツシーメンス社古河電気工業が富士電機製造株式会社設立電動機・重電機器・計測器・通信機・電話製造開発当初シーメンスのSと古河のF・S/Fのマークが使われていたトランジスタラジオ製造するも販売力の差が大きく撤退富士電機製造は韓国フジとは全く別の大企業です。 |
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本革のケースにも独特な姿 ロッドアンテナ部の工夫 ケースの中のまんまで起伏操作が可能です が FM受信のラジオでの起伏垂直方向伸張式のロッドアンテナは珍品と思います。 |
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本革のケースの上部のホックによりアンテナの起伏操作が可能になっています。 |
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横型本体縦型の周波数表示部FMとAMの表記グリーンの宝石が埋め込み表示はKCとMCスピーカーグリルは典型のトランジスタタイプパンチングメタル最初期細かなホール採用周波数表示部はアルミパネルに透明カバーでブラックボードにホワイトの数字赤いスケール。 |
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本体上部の起伏式ロッドアンテナは本体外に放置タイプ上面にチューニングつまみが電源とボリューム兼用のつまみが配置されています 左側面にイヤホン端子付 |
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本体外に放置収納のロッドアンテナは螺子式脱着タイプの採用 意味や効果があるのかは ? ? |
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起伏のみ可能 FMの受信用ならば360度回転ロッドが効果を表す標準的なロッドアンテナと思いますが トランジスタラジオ製造からの撤退の原因もこうした所にあるかも。 |
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無電解プラスチックと金属の使用 当時の先端の技術のようにも思えます 緑の宝石が印象的な輝きが トランジスタラジオに飾りつけ複数のメーカーで見られますね |
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F FUJI Sのドイツ シーメンスは消えて。。。。 |
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9石の豊富な使用 缶タイプの初期トランジスタが使用されています |
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FM−AM 2BAND MODEL TRF−935 裏蓋プラスチックに付いているアルミプレートの名板。 |
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裏蓋の開放により電池の交換初期のタイプの構造品 |
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裏蓋の内部の紙製名板 フジトランジスタラジオの記載もこの会社の独自の記載ですね 愛称 誇称かな?? |
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内部の様子はジャンパー線も無く整理された状態ですね在城の富士製造のトランジスタラジオでは一番完成されていますね。 |
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単三の六本の電池ケース仕様 電圧が9vは少ないタイプですし006pがこの製造時には なぜか重い単三の六本かな |
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9石の使用組み込み バーアンテナの長さは本体一杯のロングタイプ 感度 選択度 分離度 指向性 普通機ですね特徴の有るケースとロッドアンテナ 小異が判りました。 |