日立 TH-800 8石 トランジスタラジオ オートチューニングスプリングモーター
日立 TH-800 8石 AM
オートチューニングトランジスタラジオ スプリングモーター式 ナショナルのレーダーチュニング式と競合機種
こちらは180度回転同調ナショナルは360度回転の特殊バリコン開発搭載。
上部に電源ボリュームスイッチとイヤホンジャツク 右がオートチュニン具のスタート押しボタンスイッチ 手動の選局はありません ナショナルは手動も出来る構造が採用されている。
上のスタートスイッチを押すと円盤ダイアルが右回転を開始して更に左回転 同調選局は180度可変式 ナショナルは専用構造と特殊バリコン開発採用のようですが日立は従来品の活用のようですね
日立マーク 赤地のプレートにシルバー色のマーク
背面の一体成型の名板 と 受信感度の切り替えスイッチが三段構えの設定可能 感度が 選択度が オートの同調 手動での選局が出来ない為 微調整も無いですね
螺子巻 スプリングモーターの巻上げか゛無くては作動は出来ないからね、時の流れ現在ではこの方式は半自動アナログ 全自動の電動モータードライブが出来てますから 当時の最新鋭機もアナログの半自動に成りました。
色あせた オートチューニング ナショナルとの競合 メーカーの独自性出す 異なる方式の開発研究競い合い当時の先陣争い 熾烈な戦いの一部・・、
TH-800 ALL TRANSISTORの記載 が 年代判定の手がかりですね 金属の部材の使用料も多く 初期のトランジスタラジオです。
革ケースにも AUTO TUNINGの文字プレート付けてマース高級機の最周期