日本のラジオキットの第一号機級と独断 昭和25年(1950)
オリジナルに近い状態と独断しました、ST管の高額なラジオセットがキット製作の教材 松下の教育に対する姿勢の表れか 教材用の提供は赤字かも。
このキンピカの一枚のシール 型式番号も記載してなくて 便利なネット検索偶然の見っけjapanradiomuseum様のページの宣伝の薄らボケの記憶を頼りに独断しました。 
推定このセットが日本製のキット誕生第一号になると思います 詳細な資料をお持ちなら是非提供公開を御願いいたします。
4M-2K型 並四球 受信機キット
japanradiomuseum様からの横撮り資料です
1947年職業科として始まり、1951年に産業教育振興法制定、職業・家庭科に再編されこの動きにあわせて各社から教材用ラジオキットが発売初期の教材用ラジオの広告。リーダーズダイジェスト日本版 1950年7月号から。
下町・路地裏・四畳半工場の
トップクラス品。
トイ・子供・おもちゃラジオのトップ企業ミニマン製
S-201型 ファイターラジオ 
ベークの筒にコイルが巻かれ筒にフエライトコアーを抜き差しし電波を捕まえるμ同調式、貴重品と科学教材社の説明文現在も過去の売れ残り品の販売継続中、このセットは初期品で大型のゲルマニュウムダイオード使用検波しクリスタルイヤホンで音の再生音声として聞く基本の仕組み。
科学の香りは 松脂の焼ける臭いなり、目にしみる煙なり ハンダコテが無くては当初のラジオのキットは完成できなくて、、、
科学とは 夢 希望 期待 感激 挫折を知る 体験学習の始まり 経済的な課題 自己の環境 日々の向上 経済力の存在確認 学習 人生学のスタート、多数の女工さんや職人さん日本の経済の立役者、膨大な数の衣食住の確保、新日本の建設に科学が有効な働きをしてきました。
大企業メーカーキット ソニーの製 
ICR-K10とICR-S10の型式番号が存在しているから キット製品ソニー製のゲルマラジオも存在してますが 未入城です。 
在城のセットは組み上げ済み補修
途中 パーツ取り用のジャンクの
廃物
キットのオリジナルの姿  販売の当時は自作よりも完成品に人気組立は魅力の無い残存物になっていたのか 比較的組み上げされていない状態での売り物が見られますね。 

路地裏 下町 四畳半の工場 一流二流三流の大メーカーもキットラジオが製造販売され十円二十円の値引きがとっても貴重な親切な時代の配慮こども向け低所得者用に低価格品として科学の心を育成指導の為キットが多数存在、独断の日本製第一号級 ナショナル4M-2Kの公開からスタートです。