NEC NT-880M 一般の短波受信ラジオと大きく異なる受信周波数 マリンバンド並びにトロピカルバンドと呼ばれていた当時のこの中短波帯 1.8MC-4.5MCと530-1600KCの中波受信ラジオ一風の特徴NEC製。 |
|
本革のケースには、NEC NT-880の記載 Mはケースには記載が有りません、これは推定通常たんぱ帯のAモデルが存在外観は同じで型式番号がNT−880A 、が存在し 、この為に河ケースには880表記。 | |
ホワイトカラー表示のNEC NT−880Mの型式番号表記の刻印 MEDIUM/MARINEの通常短波ラジとは異なる表記。 | |
フロントのバッチにもMW/MBの文字が付いてます、幾何学文様のフロントパネル初期のパネルは各メーカー独自のパターンか寄せ集めの専属製造供給かな、似たものが別のメーカーでも私用されているような。 | |
受信帯域は特殊でも外観から見えるものは当時の流行物 インジケーター メーカーによりラジケーターと呼ぶ バッテリーチェッカーとチューニングメーターの兼用付です、なお メーカーによりバッテリチェッカーのみのメーターも存在しますね。 | |
背部も一般の2バンド短波受信ラジオですがバンド切り替えの フロントよりもバックに8TR日本電気株式会社 日本の表記。 |
|
珍品MB表記 電源は単三の四本6V仕様です。 | |
バンド切り替えスイッチもスピーカーもまた内部全体に錆と埃が 積り酷い汚れ状態 しかし 作動確認 多少の接触不良の調整のみ パーツの取替え交換はしていません、流石に一流めーかーのNEC製作動確認済み品です。 | |
内部の様子は 腐食が見られますが 初期細い缶タイプのトランジスタが使用 NECのトランジスタが組み込みされてます。 | |
NECマークのブラックヘッドトランジスタ 東芝製にもこのブラックヘッドの、、、 | |
裏蓋の紙製の名板 1.7−4.6MC | |
湿気の多い日本 未使用保管していても 総ての物は劣化す老朽 この錆と腐食が良い例です 今回はジャンクにて入手 音が出て作動確認 ラッキーなゲットです が 残念 オリジナルのロッドアンテナ 再生補修困難 取り付けネジの部分に障害がでてました。 | |
残念なロッドアンテナ 未使用保管 電池は吹いて保管。 |