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昭和50年代の安定期になりラジオの製品にも実用から遊びの心懐古や記念的な趣の製品が登場しています、日本人による日本の自動車第一号車ダットサン11型フェートン(2ドア幌型)の模型型が日本製のラジオ製品にも登場しています。年式昭和7年(1932)・全長2800mm全巾12mm重量400kg排気量495cc最大出力12ps/3000rpm最高速度65km定員4名脱線していますAMの受信006p使用 日本製製造詳細は不祥です PRODUCT OF JAPANの一体成型表示確認 通電受信作動中 |
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製造年代の判定の試料として梱包材 発泡スチロール同梱包のナショナルハイトップ006pに78−05の記載確認しましたが正確な年代判定の資料としては弱いですね。 |
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外箱の説明表示にはこの模型の詳細な説明解説がありますが ラジオの説明は無いです。 |
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模型の説明です バックスタイルにも戦前の日本製の姿がしかし すばらしい金色のプレートがついてますね 本体のクローム 実車は日産の本社にて展示のようです。 |
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外箱の表記にRADIOの表記が唯一かな ラジオの姿は |
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車体の下部のプラスチック部にラジオが装着 浸りが電源スイッチ兼ボリューム 右が同調指針とつまみです 簡易的な造りは非常に近代的な 止め螺子も左は推定後年の付け替え補修と思います 止め螺子はプラスのスクリュー螺子が使用されています 年代の考察になりますね |
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作動品の解体は原則行いませんが気になり 半切りとキャラメルの低価格トランジスタが7石7個ですね 石の貴重高額品とは違い大量生産の超低価格のトランジスタ 7個の組の割には の 感じも受けますが 小形のスピーカーの上部はクローム製 感度や選択度音質は除外のラジオの置物模型の一群 輸出用の外国の富裕層向けの居残りですね。 |
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ラジオ部の情報は電池蓋の内側にあります 受信周波数は540−1600KHZ 9V JIS−006P 外国の電池の使用説明があります輸出向けの判定の手がかりです。 |