大阪音響 ハンディポータブル 8TR-803 トランジスタ ラジオ
大阪音響ONKYO 8TR-803 AM8石
ハンディポータブルトランジスタラジオ、トランジスタラジオ製造は後発組自社製のトランジスタは有りませんが特徴的なスタイルの製品の送り出しです。
外枠は光り輝くプラスチックにメッキの加工そしてアルミの地色を効果的に使い分けたシルバーカラー 文字の印刷表記の社名ロゴ エイとトランジスタの表記も年代を表しますね。
アルミの地肌に?加工がドラム式周波数表示複数のトランジスタ製のラジオにも採用 東芝系の専売的スタイルかもね在城のこの年代以前の物にも同様な構造が採用されてます、後年のソニーの物真似の原型かも。
背部の様子裏蓋の様子電池室の蓋と裏蓋は兼用です。
名板ではなく裏蓋本体に8トランジスタと3桁の601日本製の601のような 一般的に日本の表記と三桁の数字は無名詳細不明なメーカーやトイ ボーイズ プリンス 日の出 ホーマーなどの下町 路地裏四畳半の五流のトランジスタラジオに見られます 三流四流の音響製に記載初見です。
ワンプッシュで蓋の開放電池交換時の工夫本体の底側に細かな工夫がありました。
ラジオの側面の姿を楽しむ人は幾人? しかし このセットの外観の苦心 一般のトランジスタラジオには診られない 形の表現が側面に見られます、作動品でした 解体はしません内部の詳細は自社以外のトランジスタの組み込みです。
外部からの電源アダプターの端子は装備されています、多くの製造メーカーがトランジスタに移行音響はMT管の真空管推定日本で最多のMTのセット作りかが進んでいた頃のトランジスタ製品かな。