8TH−496S 2バンドオールウエーブホームラジオ 四角四面なトランジスタラジオの典型姿、一見は真空管のセットにも見えますが、ホームタイプの中型 Tの字と東芝の七宝ロゴ付きの輸出セット KC/MCの昭和36年頃の販売品、筐体はプラスチックのモダンな大形の据え置き お座敷 床の間の大形高級トランジスタラジオ。 | |
社名のロゴの豪華版 T 東芝のロゴと赤字にシルバーの東芝の横文字 感じがないね この当時の製品は輸出用ですね 後ほど 名板も載せますか゛横文字のみの書きこみです。 | |
2バンド オール ウエーブ 時代と共にラジオの放送帯域も変化してます 当時のオールウエーブ 全放送帯域 MW(ミドルウエーブ)の中波とSW(ショートウエーブ)の短波 オールウエーブの周波数は MW540-1600kc SWが3.9-12MC。 国際的な放送帯をカバーしてます。 |
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KC/MCの表記とバンド切り替え四角い表示窓 | |
上がバンド切り替えレバースイッチ 下に有りますは東芝のオリジナル電池挿入パックの入り口の蓋です。 | |
バックスタイルはマシーン風の外部アンテナ端子が左に右はイヤホーンの端子が配置装着、電池室の蓋の無い 東芝のオリジナルの新タイプの姿が 丸付きの型式表示が無いですね 本体の数字+フロンとの周波数表示部の数字+裏蓋の右の数字 何故か東芝の部材には数字が多く使われる。 | |
紙製の名板が底面に添付されています、全文横文字の記載で輸出用と判明。 | |
本体の上部がスッキリ ハンデイーポータブルではなくホームタイプの仕様頑丈なプラスチックの筐体流石に真空管時代からの老舗の製品 裏面には移動用の工夫された見事な工作が 簡単な持ち運び移動可能可能に東芝の工夫がフラットな上面を作り上げてます。 | |