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ビクター8TH−201 8石2バンド ホームタイプトランジスタ大形ラジオ サイズは幅41cm奥行20cm高さ24cmサイズの比較用にスタンダードの極小形7石が上に乗ってるよ。 |
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フロントは木目プリントの合板使用軽くて耐久性のある当時の温もりの再現和風強調 そしてスピーカーグリルに金ラメ入りサランネット採用 toneコントロール付 乾電池挿入ケースホルダーは固定用の留め金具付 耐震設計かなVICTORのシルバー金属プレートのロゴ。 |
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8TRANSISTORのゴールドブラックのプレート表示 真空管の箱の名残が多数見られます、金属のモールがスピーカーグリルと周波数表示部の境に装飾されている 高級志向高額機かも。
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横行の周波数表示部の外観メーターバンドの表記が古さを物語る 短波と中波の両波の表記あり、この頃は照明は無いですね 海外の放送BCLの三次の頃になりますね。 |
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横から姿にも大型の面構え真空管がトランジスタに入れ替わりの姿見せています、フロントの角の加工はR付で奥行きも広くスタンダードが薄くちっちゃく見えてますが判りますか。 |
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裏面の加工もダンボール高圧縮加工の通風用のホールが多数の真空管の放熱の名残か開発の途上トランジスタの放熱の対策用かもね詳細は不祥、右面にコントロール部がイヤホン並びに外部端子とピック回路の端子があります、左面の下はアンテナのリードとアースのリードの取り出し位置になってます。。 |
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アンテナリードとアースリードに内部のバーアンテナ装備 缶タイプのトランジスタと大形のコンデンサー並びに大形のエアーバリコンが大正から昭和の急速な進歩のトランジスタ技術ラジオ姿。 |
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電池装着部にも丁寧な加工と構造方式 電池ケースガイドを金具のホルダーにて固定 安全度の向上 丁寧な仕事ですね。 |
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電池のホルダーケースを金具にて固定し螺子止めの構造採用 大形でハンディー使用はされなかったと思いますが電池の接触不良の防止手堅い高級機。 |
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楕円のスピーカー |
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配線も太い完璧な組み上げですね。 |
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名板は紙製で内部に添付されてます、BCの受信確認SWは未確認 音量不足気味。 |
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資料画像には底はがメラしていませんが この個体の姿全くの真空管のセット一枚板にシャーシーの固定と足はゴムプッシュタイプの穴あき部分は微調整用かな。 |