ビクター逆基板 8TA−6 2バンドトランジスタラジオ 
日本ビクター製 高級本革ケースもオリジナルの極美状態で完全動作確認、ラッキーゲットでした。
ベージュ色のケースに金文字、本体は四角四面のトランジスタラジオの典型姿、上部の横行ダイアルに左右配置のボリュウム電源スイッチ兼用そして右に同調つまみ フロントのパンチング゛メタルとバンド切り替えスイッチの配置。特徴的な姿のケースにリングのスピーカーカバーの飾りの布が施された落ち着きのある姿。
本体のアルミとゴールドとシルバーとブラックとホワイトのカラーの組み合わせ、フロントにはダイアカットのグラスが配置され上面のコントロールスイッチと周波数ダイアル 厚いシースループラスチックの板に数字が記載されて バックボードに陰写し表示の特殊な巧みの技あり。
本皮製のケースにも金文字の記載、ケース自体と本体の愛称が良く ピッチピッチ 誤差の無い確りとした革の加工が行われています。
フロンとの左面のダイア 高級 高額 の 印 ? ナショナルの製品にもこうしたダイアカットのガラスが付いてますね。
フロンとのプレートはやや控え目なサイズで ビクター 8トランジスタ バンド切り替えの飾り窓の兼用。
バックスタイルは外部アンテナ端子 金色の豪華なプレートにビクター TWO BAND TRANSISTOR MODEL 8TA−6 MADE IN JAPANの記載。裏蓋の止め螺子は+螺子の使用。
逆置きの基盤アメリカ製のトランジスタラジオには一般的な姿として多数見られます、一時的な流行か正確な年号は判明していませんが 日本製の一部で行われた 逆置きの基盤です。 
ロッドアンテナは裏蓋側に装着されている 垂直伸張 内部収納タイプ 外付けの改良工夫タイプ 接続オート接触式ですね。
裏蓋の内側に紙製シールの型式名板がVICTOR.CO.OF.JAPANの表記時代。 6V単三四本仕様の電池ケース挿入式ワンプッシュ接続タイプ。
MW 535−1605KC
SW 3.9−10MC
MW/SW共に受信作動確認。・・、